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 かつてメイドインジャパンの製品が世界中で無条件に称賛された時代がありました。それは、妥協なき高き信頼性に対する明確な基準と、それに対して継続的に努力し、手を抜かない精神的な勤勉さ、誠実さの賜物でした。日本人のメンタリティが十分に良い方向に発揮されていた時代でした。努力の甲斐あって、暫くはその地位に安住することができました。

 しかしながら、時代は変化していきます。更なるグローバル化の波は、様々な変化をもたらしました。

 一つには、「情報のグローバル化」です。今や誰もが手軽に利用できるインターネットは、地球の裏側であろうと、瞬時に情報を発信(ブロードキャスト)し、また逆に受信できる環境を提供してくれました。それにより、世界中から多様なニーズが発信され、また、それを受信することができるようになりました。また、それにより、流行の急速な浸透とそのドラスティックな変化を可能としました。

 もう一つは、「流通のグローバル化」です。物理的輸送技術・設備の進歩により、比較的短時間で各種製品を世界の隅々まで運ぶことが可能となりました。これは言い換えれば、コストの面からみても、世界各地の多様なニーズに対応することが可能になったことを意味しています。

 そして、「経済のグローバル化」と併せて、日本は今、上記のような地球規模の変化に対して、従来のやり方だけでは対処しきれなくなっていることは事実であると言わざるを得ません。特に、価格競争は熾烈になっていると言われています。

 しかしながら、価格競争等はいつの時代にもあるものであり、それに勝つことが本質の解決とは思えません。また、日本人らしさとも思えません。

 一方で、イノベーションにはリスクは付きものであり、日本人にはその勇気が欠けているとも言われていますが、必ずしも欧米方式のイノベーションを真似る必要もないでしょう。そう考えると、一言で言えば「日本式イノベーション」、つまり、日本人気質や日本人のやり方の良さを保ったままの創造方式を構築し、それを世界にアピールしていくのが、現状打破とステップアップには必要なのではないでしょうか。そして、それこそがこれからの日本企業のあるべき姿なのではないでしょうか。

 弊所は、そんな勇気ある企業を応援したい。


     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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